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福島市 エアコン取り付け,エアコン工事,業務用エアコン,エアコンクリーニング

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福島市 エアコン取り付け,エアコン工事,業務用エアコン工事

エアコン資材

エアコン資材
銅管
銅管とは、銅で出来た管状の製品です。給湯用銅管の継ぎ足し用として売られているものが多くみられます。主に配管工事や、銅管同士を接続する時などに使われています。溶接も容易にできるので、様々な用途に使えます。特徴は、その形にたくさんの種類があることです。まっすぐなソケットや、90度曲がったエルボ、三方向に管が伸びているチーズなどが挙げられます。使う配管に合ったタイプの銅管を選ぶことが出来るので便利です。
ドレンホース
エアコンの排水ホースをドレンホースと呼びます。 通常エアコンを取り付ける時は「普通」のドレンホースが使われます。 この「普通」のドレンホースが紫外線で劣化するとパリパリになって割れたり、切れたりしてしまいます。長年使用するとドレンホースにもホコリが溜まり、詰まってしまうことがあります。もう一つ、ドレンホースには「普通」のドレンホースと「耐候性」のドレンホースがあります。 見分けは? 二重構造になっていて中側が黒いドレンホースが耐候性のドレンホースです。
また室内配管の結露防止の為断熱ホースや業務用エアコンはVP管に断熱材が覆ってある部材が使用されております。
化粧パネル
配管化粧カバーは、主にエアコンの配管に取り付けるカバーです。室内の配管にとりつけるのは見栄えのためであり、室外の配管の場合は配線や配管を雨やほこりから守り、劣化を防ぐために取り付けます。PVCの材質でアイボリーカラーのダクトの人気が高いです。ウォールコーナーは、配管を壁面から取り出す際に使うパーツ。配管より大きな貫通穴がありますが、ツバ付きなので美観が損なわれません。継手とは、ダクトを接続・延長する際に取り付けるパーツです。直線のジョイントやコーナーのジョイント、また凹凸のある壁面に配管する場合のフリージョイントがあります。
エアコン連絡線
「渡り配線」は、エアコン本体(室内機)と室外機を接続するケーブルの部分を指し、これを「連絡線」「信号線」「制御線」等とも呼ぶ人も居ます。
実際には、図のような「VVF電線」と呼ばれるケーブルがエアコンと室外機を接続する際に用いられます。
エアコン冷暖房の「強弱」や運転方式の切替をリモコン操作や壁埋めの「手動パネル」操作で行うことがあります。このとき、エアコン本体と室外機は運転の仕方やエアコンの温度調整をコントロールするための「信号のやり取り」を行っています。
この「信号」の送受信を行っているのが、エアコン本体と室外機を接続している配線(渡り配線)なのです。
渡り配線が「信号線」「制御線」等と呼ばれるのはこのためです。


会社情報

クレア福島

〒960-8204
福島市岡部字中川原85-1
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larugo@laru.net

真空乾燥(気密試験)
エアコン工事の真空引きとは、エアコンの室内機と室外機間の配管に真空ポンプを接続してエアコンと配管の内部の空気を抜くことです。
真空引き後に、室外機内に収められている冷媒(フロンガス)を循環させ、エアコンを稼動させることでエアコン本来の能力を引き出すことができます。真空引きをせずガスを循環させると冷媒と空気(水分)がまざり、エアコンのコンプレッサーの寿命を短くしたり、故障に繋がる可能性があります。
フロンガス種類
従来のエアコンは冷媒にR22(HCFC)を使用していましたが、環境的にオゾン層破壊の原因となるため、現在では新冷媒と呼ばれる破壊の少ないR410A(HFC)を各エアコンメーカーが採用しています。
従来のエアコンに比べR410A冷媒は約1.6倍の高圧ガスとなり、更に大きな違いとして、R22冷媒は単一の冷媒で構成されていますが、R410A冷媒は2種類が混合されている冷媒となっているため、慎重な取り扱いが必要です。そこで上記の「真空引き」が必要になります。

フロンガス補充
 家庭用エアコンのガスは、カーエアコンのような振動がありませんので、ガス抜けは少ないようです。もしガスが抜けるとすれば、原因としてエアコン本体の不良や劣化、取付けや取外し時の施工状況が考えられます。旧冷媒は単一冷媒の為、補充が簡単に行えますが、新冷媒は混合冷媒の為、ガス補充を行うとエアコンの能力低下を引き起こす可能性があり、真空状態での充填(ガスチャージ)のみとなります。

配管資材について
 エアコン工事の際に問題になるのが配管代です。新規にエアコンをご購入された場合、エアコンの取付け時に必要な部材は付属されておりません。そのため、新設工事時には取付けに必要な配管(通常4m)、室外機の置き台等の部材代が別途に購入が必要です。これに対し移設分の工事代は以前の部材を再利用する事を前提にした工賃のみの金額ですので、新設時より安価な設定になっております。

エアコン用専用回路工事
エアコンは消費電力が大きい為(10A~20A)、エアコン用の専用回路が必要です。
ひとつの回路から使える電気量は15~20アンペアまでなので、エアコンなどの消費電力の大きな器具と他の電気器具をひとつの回路から使用すると、配線用遮断機(ブレーカー)が切れやすくなります。
また、エアコン自体の故障や配線の発熱による火災の原因になる場合もあるので、安全性の面からもエアコンを取付る際にはエアコン専用の回路工事が必要となります。

高気密住宅について
マンションの高層階や高気密住宅では、正常にエアコンを設置していても風が強い時などに「ポコポコ」や「ヒューヒュー」と異音がする場合があります。これは、室内機からの排水(ドレン)ホースに、気圧差で屋外から空気が逆流してしまう為に起こります。異音を回避するには、別途エアカットバルブと呼ばれる空気を通さず水のみを排出する部品を、ホースに取付る事で防ぐ事ができます。また、虫などがホースから進入する事もなく衛生的です。
標準工事とは
 標準取付工事とはエアコンを取付る際、室外機が大地もしくはベランダ置きで室内機と室外機を繋ぐ配管が4m以内、配管用の穴があり室内機のすぐ近くにエアコン専用のコンセントがある状態です。
また、配管・ドレン・電線等をまとめて化粧テープで巻く「テープ巻き仕上げ」が基本となります。電圧の切り替えやコンセントの交換が必要になる場合や、室外機の設置に金具が必要になる場合、化粧カバーを取付る場合などは追加工事となり別途費用がかかります。
家電リサイクル法
廃棄物のリサイクル(再商品化)によって、地球上の限りある資源と環境の保護を進めていくためです。つまり、「私たちの住む環境は私達自身の手で保護しましょう」という目的で制定された法律です。2001年4月の法律施行当初は、家電4商品が指定されています。(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)
リサイクル料金(メーカー、家電の種類によって料金が異なる)と収集運搬料金を排出者(ユーザー)が負担するわけですが、正直言って高いと思います。
 エアコンクリーニング
消費電力を抑え、いまお使いのエアコンを長期間使うためには、やはりこまめな掃除が一番効果的です。2週間に一度はフィルターのお掃除をするようにしましょう。すでに長期間ご使用されている場合は内部のカビ・雑菌やニオイなどを除去するため、3年に1度を目安に「エアコンクリーニング」をおすすめします。エアコンの効率や省エネ効果が期待できます。