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エアコン移設工事

エアコン移設工事
 引越しの時に、現在お使いのエアコンを新居にエアコン移設して使いたいとお考えの方にとって「エアコンの取り外しや取り付け工事、運搬費等、移設にかかる費用はいくらなのか?」が一番気になるところですね。
移設費用の相場を知れば、業者の見積もりが高いのか安いのか?料金比較の参考になりますし、予算に応じて移設か?買い替えか?の判断材料にもなります。

 しかし、エアコンを設置する建物や設置場所の状況はさまざまに異なり、現在使っているエアコンの消費電力や電圧や使用期間等もそれぞれ異なるため、相場料金だけでなく、それぞれの状況に応じたエアコン移設のおおよその適正価格を把握しておかないと、想像以上の出費で後悔することになりかねないので注意が必要です。

 例えば、エアコンの配管や電線、排水ホース等が再利用できるのかどうか?といった条件によっても、工事費は大きく異なってくるのです。
さらに、業者の料金設定や標準工事の内容も各社異なりますので、移設費用が追加料金の発生で想像以上に高くなったり、相場料金を上回る可能性もあるのです。
実際に引っ越しのとトラブルの中でこのエアコン移設費用に関するトラブルも少なく、その大きな要因のひとつが依頼者の想像を超える追加料金の発生です。
追加料金を請求され後悔しないためには、工事依頼する前にいくつかのポイントについて把握しておく必要がありますので、確認しておきましょう。
エアコン移設工事依頼する前に、チェックしておきたいポイントは
現在の取り付け状況と屋外機の取り付け場所・エアコンの冷房能力や電圧、取り外し前の冷暖房効果等
移設設置する建物や設置場所の状況やご希望のエアコン工事の仕様などです。
1.エアコンガス回収取外し
2.中古エアコン「室内外機」取り付け
3.配管類(配管パイプ、連絡電線、ドレンホース,プラブロックは既存品再利用可)などの部材はお客さまにてご用意下さい。
3.仕上げ:テープ巻き等雑資材は別途(1,620円 税込)
4.真空引き・試運転
エアコンオプション工事
お引越しに伴うエアコン移設工事の場合(運搬費は同一建物内は無料)
•取り付け時の家具の移動作業などはしておりません。作業当日までに作業スペースを確保してください。
•給排気機能付きのエアコンは標準的な長さの換気ホースが付属しますが、延長になる場合は対応するホースを別途手配後の施工になります。
•工事当日に追加工事で別途料金が発生する場合、施工前にお客様に追加工事の内容と最終的にお支払い頂く金額の確認をいたします。
取付追加料金(税別)※取付金物は別途



会社情報

クレア福島

〒960-8204
福島市岡部字中川原85-1
TEL.024-525-2550
FAX.024-525-2551
larugo@laru.net

真空乾燥(気密試験)
エアコン工事の真空引きとは、エアコンの室内機と室外機間の配管に真空ポンプを接続してエアコンと配管の内部の空気を抜くことです。
真空引き後に、室外機内に収められている冷媒(フロンガス)を循環させ、エアコンを稼動させることでエアコン本来の能力を引き出すことができます。真空引きをせずガスを循環させると冷媒と空気(水分)がまざり、エアコンのコンプレッサーの寿命を短くしたり、故障に繋がる可能性があります。
フロンガス種類
従来のエアコンは冷媒にR22(HCFC)を使用していましたが、環境的にオゾン層破壊の原因となるため、現在では新冷媒と呼ばれる破壊の少ないR410A(HFC)を各エアコンメーカーが採用しています。
従来のエアコンに比べR410A冷媒は約1.6倍の高圧ガスとなり、更に大きな違いとして、R22冷媒は単一の冷媒で構成されていますが、R410A冷媒は2種類が混合されている冷媒となっているため、慎重な取り扱いが必要です。そこで上記の「真空引き」が必要になります。

フロンガス補充
 家庭用エアコンのガスは、カーエアコンのような振動がありませんので、ガス抜けは少ないようです。もしガスが抜けるとすれば、原因としてエアコン本体の不良や劣化、取付けや取外し時の施工状況が考えられます。旧冷媒は単一冷媒の為、補充が簡単に行えますが、新冷媒は混合冷媒の為、ガス補充を行うとエアコンの能力低下を引き起こす可能性があり、真空状態での充填(ガスチャージ)のみとなります。

配管資材について
 エアコン工事の際に問題になるのが配管代です。新規にエアコンをご購入された場合、エアコンの取付け時に必要な部材は付属されておりません。そのため、新設工事時には取付けに必要な配管(通常4m)、室外機の置き台等の部材代が別途に購入が必要です。これに対し移設分の工事代は以前の部材を再利用する事を前提にした工賃のみの金額ですので、新設時より安価な設定になっております。

エアコン用専用回路工事
エアコンは消費電力が大きい為(10A~20A)、エアコン用の専用回路が必要です。
ひとつの回路から使える電気量は15~20アンペアまでなので、エアコンなどの消費電力の大きな器具と他の電気器具をひとつの回路から使用すると、配線用遮断機(ブレーカー)が切れやすくなります。
また、エアコン自体の故障や配線の発熱による火災の原因になる場合もあるので、安全性の面からもエアコンを取付る際にはエアコン専用の回路工事が必要となります。

高気密住宅について
マンションの高層階や高気密住宅では、正常にエアコンを設置していても風が強い時などに「ポコポコ」や「ヒューヒュー」と異音がする場合があります。これは、室内機からの排水(ドレン)ホースに、気圧差で屋外から空気が逆流してしまう為に起こります。異音を回避するには、別途エアカットバルブと呼ばれる空気を通さず水のみを排出する部品を、ホースに取付る事で防ぐ事ができます。また、虫などがホースから進入する事もなく衛生的です。
標準工事とは
 標準取付工事とはエアコンを取付る際、室外機が大地もしくはベランダ置きで室内機と室外機を繋ぐ配管が4m以内、配管用の穴があり室内機のすぐ近くにエアコン専用のコンセントがある状態です。
また、配管・ドレン・電線等をまとめて化粧テープで巻く「テープ巻き仕上げ」が基本となります。電圧の切り替えやコンセントの交換が必要になる場合や、室外機の設置に金具が必要になる場合、化粧カバーを取付る場合などは追加工事となり別途費用がかかります。
家電リサイクル法
廃棄物のリサイクル(再商品化)によって、地球上の限りある資源と環境の保護を進めていくためです。つまり、「私たちの住む環境は私達自身の手で保護しましょう」という目的で制定された法律です。2001年4月の法律施行当初は、家電4商品が指定されています。(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)
リサイクル料金(メーカー、家電の種類によって料金が異なる)と収集運搬料金を排出者(ユーザー)が負担するわけですが、正直言って高いと思います。
 エアコンクリーニング
消費電力を抑え、いまお使いのエアコンを長期間使うためには、やはりこまめな掃除が一番効果的です。2週間に一度はフィルターのお掃除をするようにしましょう。すでに長期間ご使用されている場合は内部のカビ・雑菌やニオイなどを除去するため、3年に1度を目安に「エアコンクリーニング」をおすすめします。エアコンの効率や省エネ効果が期待できます。